社史は会社の重要情報が含まれていることが多く、国立国会図書館といえども、全国で刊行されている社史の一部しか集めることができておりません。いったい、世の中にはどのような社史・記念誌があるのか、どういう組織が刊行しているのか、1年以上にわたって調査し、データを収集しました。それに当社が制作してきた社史と、独自に収集してきた社史、記念誌の書名、発行所名などを加えて、現在時点で整理ができたデータを掲載いたします。
キーワード検索で、社史・記念誌を調べるのにご利用いただけます。当サイトで提供する情報は、その正確性と最新性の確保に努めていますが、必ずしも完全さを保証するものではありません。また、掲載している内容については更新・改変することがございます。あらかじめご了承くださいませ。
Shashience=シャシエンス「社史を科学する」という和製英語
広い意味で社史を広める、社史を多くの人に知ってもらう、使ってもらう、普及させるなどの目標をもって命名しました。社史を読む、研究する当サイトがそのきっかけになりますと幸いです。
社史には、さまざまな効果があります。
➀経営資料の保存・管理と共有
②会社の足跡に学び、今後の経営に役立てる
③業界の内外に、会社と会社の商品・製品の存在意義をアピールする
➃会社のアイデンティティを確認する
⑤社員に周年などの節目を意識してもらう
⑥社員とその家族、取引先に感謝の気持ちを伝える
社史のスタイルはさまざまですが、その活用方法も多岐にわたります。多くの企業・団体が社史、記念誌を制作しています。ぜひ、ご参考ください。
お問い合わせ
今後も、さらにデータの追加、改訂を漸次、進めてまいります。もし、ここに掲載されていない社史、記念誌をご存じでしたら、ぜひ、下記の問い合わせ先まで、情報をご提供いただけますと幸いです。
社史・アーカイブ総合研究所とは...
社史・アーカイブ総合研究所は『社史・記念誌の有効活用と、ビジネス・アーカイブの普及への貢献』という大きな目標を掲げ、2019年に設立した専門研究機関です。社史とビジネス・アーカイブに関する情報の収集、コンテンツの企画と発信を行っています。無料会員コンテンツもございますので、ぜひご登録ください。
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